少年画報社の「海賊コーナー」ってなに?外国語のマンガ読める!
こんにちは!ザマンガ編集部のユウキです。
最近は少年画報社というマンガアプリを使い始めました。
少年画報社が発刊している「ヤングキング」などのマンガ作品が読めるマンガアプリです。
アニメ化した作品なども無料で読める事が出来るので中々楽しめるアプリとなっています。
さて、そんな少年画報社には気になるコーナーがあります。
それが「海賊」コーナーです。
今回はこの海賊コーナーがどんなものなのかをご紹介します。
外国語のマンガが読める「海賊」コーナー
海賊コーナーでは端的に言えば、何と外国版のマンガ作品を読む事が出来るようになっています。
少年画報社で連載している作品の一部が翻訳されて掲載されているんです。
言語は英語だけでなく、
- イタリア語
- ポルトガル語
- スペイン語
- ロシア語
- 韓国語
- 中国語
など様々な言語に翻訳された作品が載っています。
一部は何の言語なのか分からないもの多くあります。
ちなみに掲載されている作品は全てのエピソードが載っていると言う訳でなく全て第1話のエピソードのみです。
また、少年画報社では作品を読むのにチケットが必要になりますが、海賊コーナーの作品は全て無料となっています。
外国語に翻訳された作品が載っているマンガアプリはおそらく少年画報社だけですよね。
なぜ海賊コーナーがあるのか?
運営の説明によると
「著者の創作活動を支援するならば、正規版を読もう」
というの掲げているようです。
現在マンガ・アニメというコンテンツは海外でもかなり流行っているんですよね。
しかし、海外で読めるようにするために、様々な言語に翻訳されたものが多く出回っており、しかもそれが無料で読めてしまうというのが問題になっています。
最近で言ったら「漫画村」というサイトが日本でも問題になっていましたよね。
そんな「違法サイトで読むなら正規版で読もうよ」という取り組みが海賊コーナーだそうです。
マンガを翻訳するのは普通の日本語の文章を翻訳するよりもかなり難易度が高いですよね。
おそらくかなりの労力をかけて翻訳しているのでしょう・・・。
しかし、最近ですと正規版でも翻訳されているマンガ作品が数多くあります。
DeNAの運営するマンガアプリ「マンガボックス」では英語と中国語に翻訳されたマンガ作品を掲載していたりしますからね。
そんな翻訳した正規版があるにも関わらず、無断で翻訳したマンガが出回っているという世の中は良くないです。
このコーナーがもっと盛り上がって行く末は少年画報社を海外でも配信みたいにすればそういったサイトも減っていくんじゃないかなと思っています。
英語で読む事が出来る作品
日本人であれば日本語で読めればそれで問題ないですよね。
しかし、英語の勉強をする時に以外にも役に立つのが海賊コーナー。
普通の英語の教材はあまり興味をもてませんが、マンガであれば興味が湧いてきませんか。
そんな英語版のマンガを読む事によって英語を勉強出来るという思わぬ利点がこの海賊コーナーにはあります!
2018年4月現在で、英語で読める作品は以下の通りです。
- サンケンロック
- ドリフターズ
- 蒼き鋼のアルペジオ
これらの作品の1話が英語に翻訳され掲載されています。
まずは日本語を読み、その後に英語を読めば少しは英語の勉強になるかとは思います。
英語に苦手意識を持っている方はまずはこういったマンガから英語の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに他の言語の作品もほとんど上記3つの作品になっています。
色々見比べてみるの面白いので、ぜひやってみて下さい!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
海賊コーナーでは様々な言語の作品が掲載されています。
しかもこれが全て無料で読む事が出来るんです。
英語などは初めは興味が湧かなくて苦手だと思っている方も多いと思いますが、マンガであれば英語でも読みたくなってきませんか。
そういった勉強方法の1つとして読んでみるのも非常にオススメなのでぜひやってみて下さい!
少年画報社の海賊コーナーについてのご紹介でした。
「マンガアプリ何を使ったらいいか悩んでいる・・・」
という方は以下のフローチャートで自分に合うマンガアプリを選んでみて下さい!
↓↓↓
【2018年版】あなたにオススメの無料マンガアプリはこれだ!一目で分かるマンガアプリ比較表・フローチャート!
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