「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」ザマンガ編集部おすすめマンガを紹介!
最近、マンガアプリにハマっているザマンガ編集部のユウキです。
マンガアプリいいですよね。
有名な作品を色々読むことができて、さらに無料。
無料で読める話数には制限がありますが、隙間時間に読む程度であれば丁度良いので、色々なマンガアプリを使っています。
さて、今回はマンガUPというマンガアプリでも読むことができる 「ダンジョンに出会いを求めているのは間違っているのだろうか」略して「ダンまち」のマンガ作品をご紹介します。
目次
ダンまちとは?
ダンまちとは小説投稿サイト「Arcadia」にて投稿されていた作品を2013年1月より「GA文庫」にて書籍化されたライトノベル作品です。
作者は「大森 藤ノ(おおもり ふじの)」さん。
シリーズ累計800万部を突破し、第4回GA文庫大賞や第3回ラノベ好き書店員大賞第1位に選ばれるなどライトノベル作品として絶大な支持を集めています。
ライトノベルだけでなくマンガ作品がスクエアエニックスが発行している「ヤングガンガン」でも連載が開始されこちらも注目を集めました。
2014年には本編の外伝ともなる作品「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」も連載が開始されています。
2015年からは本編のアニメ版も放映され、ヒロイン・ヘスティアがつけている二の腕と背中を結んでいた青いリボンがネット上で「例の紐」と呼ばれる話題になりました。
その話題は日本だけでなくイギリスのタプロイド紙「デイリー・メール」でも画像付きで紹介され日本だけでなく海外でも反響が広がるほどでした。
さらに、外伝「ソード・オラトリア」も2017年からアニメ版が放映されるなど現在でも根強い人気がある作品となっています。
あらすじ
「ダンジョン」の奥に名誉や富を求め、死と隣合わせの探索に挑む冒険者が集う迷宮都市オラリオ。
弱小ファミリア「ヘスティア・ファミリア」の少年ベルはダンジョン下層を探索中に下層にはいるはずのないモンスター「ミノタウロス」に出会ってしまう。
ベルの実力では太刀打ちする事ができずやられると思った瞬間に一人の剣士が現れる・・・。
剣、魔法、魔物、そして神々。
ベル・クラネルの冒険譚は、ここから始まった――。
登場人物
ベル・クラメル
本作の主人公。
赤目白髪の14歳の少年である。
田舎にひっそりと育ての親である祖父と暮らしていたが、祖父がモンスターに殺されるという事件が起き、オラリオに来ることになる。
しかし、どのファミリアからも門前払いをくらい途方にくれているところに、同じく入団者を見つけられずにいた女神ヘスティアと出会ったのがヘスティア・ファミリアの始まり。
性格は、奥手ではあるが素直で仲間思いで優しい少年である。
先頭能力はレベル1だが、驚異的なスピードで成長していく。
アイズにダンジョンで助けてもらったことから強い憧れを持っている。
ヘスティア
本作のヒロインの一人。
容姿は黒髮のツインテールで見た目は幼い子供のように見えるが女神であり、「ヘスティア・ファミリア」を運営している。
ファミリアを運営する神々の中ではまだまだ新参者で、運営するために女神という立場ながらもいくつものアルバイトをしている。
ベルのことを誰よりも大切に思っており、ベルの武器を作るために同じ女神であるへファイストスに土下座してまで頼み込むということも。
一人称は僕。
アイズ・ヴァレンシュタイン
本作のヒロインの一人。
外伝「ソード・オラトリア」では主人公でもある。
「ロキ・ファミリア」の一員であり、実力はその中でも随一。
性格は基本的には寡黙で感情もあまり表に出さないため、人の誤解を与えてしまうことなどがあり対人関係は苦手ある。
用語
冒険者
オラリオの迷宮に挑む者たちのこと。基本的には神々の恩恵を得て戦う。
ファミリア
「眷属」の意味である。展開から下界に降りてきた神々が恩恵(ファルナ)と引き替えに、人々を集めて組織する。
ファミリアの名前はその神の名前をとった「〇〇・ファミリア」と名付けられる。
ステイタス
冒険者が得られる神の恩恵をパラメータ化した数値化したもの。
パラメータには魔法、スキル、レベルなどがある。
パラメータの更新は神にしかできず、またその解読も神聖文字で書かれていることから神にしかできない。
レベル
冒険者のランクを示すもの。
冒険者のパラメータは基本的に神が管理しているため非公開だがレベルだけは公開する事が義務付けられている。
過半数の冒険者はレベル1であり、現在の最高レベルは7。
レベルアップするためには、ただ敵を倒すだけでは上がらず、自分の限界を超えるような敵を倒すなど特別な経験を積む必要がある。
「ダンまち」のココアが面白い!
主人公の成長
主人公はレベル1、所属する「ヘスティア・ファミリア」は誰にも知られていない零細ファミリアから物語が始まります。
そんなベル達が時には強敵と戦い、時には他のファミリアと共闘して戦ったりと様々な経験をし成長していきます。
こういった成長物語は王道的なものかもしれませんが、そういったところに面白さと魅力を感じてしまいますね。
多数の登場人物
本作品では多くの人物が登場します。
僕が知る限りでも50近くの人物が出てきます。
多すぎて名前覚えるのが大変かもしれませんが、どの人物も個性的でキャラが立っている人物が多いので、楽しく読む事ができるのではないでしょうか。
外伝とリンクしている物語
「ダンまち」の面白いのが本編と外伝が密接に関わっているところです。
本編では主にベルが所属する「ヘスティア・ファミリア」の物語が進んでいきます。
逆に外伝ではアイズが所属する「ロキ・ファミリア」の物語が描かれています。
この二つの物語が同じ時間軸で描かれているのが特徴的です。
例えば、ダンジョン下層でベルがミノタウロスに襲われ間一髪でアイズが助けるという二人が初めて遭遇する場面。
本編のベル側の視点からは「アイズって強いなぁ」ぐらいにしか思っていなかったシーンが外伝のアイズ側の視点からは、なぜミノタウロスがそこにいたのかなどの詳細が描かれており「そういうことだったのか」と驚かせられます。
こうした本編と外伝がリンクすることによって、初めて描かれる真実があるというのがこの作品の面白いところではないでしょうか。
ぜひ本作品を読む際は、本編と外伝の両方を読むことをお勧めします!
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マンガUP!とは、スクエアエニックスが運営しているマンガアプリです。
現在、マンガUPではダンまちが連載されており、無料で読む事ができます。
1日で読める話数には制限がありますが(1日約8話まで)、時間さえかければ最新話まで読むことも可能です!
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まとめ
「ダンまち」についてご紹介させていただきました。
ダンまちのすごいところはやはり、外伝との関係性だと思います。
二つの物語を一緒に読むことによって、キャラの良さがより立っていてストーリーも重みが増して面白くなっているという中々ない作品ではないでしょうか。
ライトノベルも読んでいる個人的な意見としては、登場するキャラクターが多いので、ライトノベルの場合、中々状況把握する事ができなかったりするので、コミカライズでも読むとすんなりと状況を把握できるところがマンガの方がいいなと思いました。
しかし、ライトノベルも十分に面白い作品であるのでぜひ読んでみてください!
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